自然災害は
突然に
誰も考えたくない災害、
今だから考える!?
「我々は、地球を救う機会をもつ
最後の世代になるかもしれない」『持続可能な開発のための2030アジェンダ』より
SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」達成させることに不可欠な、災害リスクの軽減、被害の最小化、災害に強 い国・社会の構築。京都電業は事業を通して、地域社会との連携を強化し、SDGs 実現に貢献するのは今と考えています。
日本の自然災害事情
甚大な被害をもたらす自然災害は、
地球規模で増加傾向
自然災害上位国の日本は、顕著な状況
国連防災機関(UNDRR)の報告では、世界の大規模な気象災害(台風や洪水など)が、西暦2000年の各20年前後比較で約2倍増(80~99年:3,656 件 ⇒ 00~19年:6,681 件)となっています。人びとに避難や移住を強いた自然災害件数は、過去40年間で増え続けました。近年、日本も地震頻度の高い国であるだけでなく、豪雨・豪雪による被害も増えており、被災の可能性を常日頃から考えることが必要となっています。
自然災害に関する調査・アンケート
過去の災害体験や傾向を知って考えることは、
防災力アップの大きな第一歩。
以下では、災害関連データをご紹介します。